引き続き、天地人の話。
紫微斗数の天地人が
釈然としない、と書いたんですが、
たとえば、玄空大卦法の天地人というのは
天=時間の流れ。暦そのものの卦
人=生まれた年の卦
地=住んでいる場所の座山の卦
です。
座山の卦というのは八宅法の宅卦ではなく、
六十四卦です。
これは、玄空大卦が記載されている羅盤でなければ
わかりません。
この天地人を見ると、それぞれはっきりと
違いがわかりますし、天地人の考え方に
しっくり来ます。
確かに、元の命盤を「地盤」として、
そこから「動盤」を作り、紫微斗数の中で出てくる
四化星という四つの星をいろいろ飛ばすというやり方は
「動盤」を「天盤」とすればしっくり来るんですけどね。
そんな事を考えながら、御堂龍児氏の著作
定本 地理風水大全の中の一節を思い出しました。
「羅盤の中には二十四山を二十八宿に対応させた
「人盤」があり、「消砂法」で使用する」
う〜ん、これは陰宅風水の技法だと思います。
陰宅もかなり奥深いのでしょう。
二十八宿とは月が約27.5日で天球を1周するとき,
一晩ごとに1つの星座で割り当てられたもの。
もしかしたら風水の二十四山というのは
天の二十八宿を地上に反映させたものなのかも知れません。
四つ余りますが、その「人盤」の考え方では東西南北に
ひとつづつ重なって入るのできちんと二十四で収まるようです。
ここで「天」をあらわす要素が出てきました。



